プログラミングの基礎を理解する

まずはプログラミングの基礎が理解できるようになることを目標にプログラミングの仕組みを学びます。

遊び感覚で学べるように、「ビジュアルプログラミング」のCodeで、絵やアイコンを使ってプログラミングの世界に触れます。

引用元code.org

プログラミング基礎学習の例

お題

※1

※2

①どのルートを通ればいいのか確認する

※3

②ルートを書き出す

プログラミングでは、コンピューターにどのように動いてほしいか的確に指示をする必要があります。

ビジュアルプログラミングでは、ブロックをつなげて、指示をしていきます。

※4

③実行する

実行を押して確認します。この例題では、赤い鳥のアニメーションが動いて確認してくれます。

※5

正解だったら以下のような表示がでてきます。
このように実際に動いている様子を見ながら理解していきます。

※6

※1~6:引用元code.org

ゲーム感覚でパズルを解きながら、プログラミングに必要な「繰り返し」「ブロック」「変数」などの考え方やコンピューターに命令を出す方法を学びます。

※漢字や角度の問題が出てくるので対象年齢が小学3年生～となります。
※トータルで約40時間のカリキュラムです。

ゲームを制作する

STEP２のCodeでプログラミングの基礎を学んだ後は、Scratchというビジュアルプログラミングでゲーム制作の方法を学んでいきます。

課題に従って、いくつかのゲームを作成します。

例えば、

• 敵を撃つ「シューティングゲーム」
• リズムに合わせて遊ぶ「リズムゲーム」
• 知識を試す「クイズゲーム」

など、様々な種類のゲームを作ることができます。

Scratchでのゲーム制作を通して、お子様はプログラミングのスキルだけでなく、論理的思考、問題解決能力、創造性を養うことができます。また、自分で作ったゲームで遊ぶ楽しさを体験することも！

ジュニアプログラミング検定に挑戦する

Scratchでゲーム制作に慣れてきたら、ジュニアプログラミング検定に挑戦していきます。

このステップのゴールの目安はサーティファイ主催「Scratchジュニアプログラミング1級（ゴールド）」の資格取得レベルを身につけることです。

資格取得は任意ですが、この検定を通じて子どもたちはプログラミングの基礎を理解し、論理的思考や問題解決能力などの能力を測定することができます。

検定に挑戦することで、子どもたちの自信や成功体験を積み重ねることができ、達成感やモチベーションを向上させる効果もあります。